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10月, 2024の投稿を表示しています

38日目 忘れた

 今までで一番しっかり日記を忘れていた! ということで書けることはとくにまとまっていない。ポケポケをしているくらい。フリーザーex3枚ダブった。俺はこいつと旅に出る。普通に強い。ポケモンマスターになろうな。ポケカでもマスターと呼ぶのかはしらないけど。

37日目 空腹

ここ数日、いつも空腹な気がする。 朝は基本食べない。ので空いている。 昼はしっかり食べる。 午後、気づけば夕方には空腹。 夜、言うまでもなく。あと最近は夜に炭水化物を控えている(今日は食べたけど)。 困ったなあ。空腹は嫌いではないけど、それはあくまでしっかりお腹が空いたあとの食事がおいしいからであって、食べることは前提なんだ。あと仕事の身の入り方に差し障る。 なので試しに今日はしっかり食べた。オモチャン影響で串揚げを。おかげで眠い。これはいい。朝の目覚めもだいぶしんどいここ数日なので、これに乗じてさっさと寝ることにする。

36日目 寒雨

 さすがに一気に寒くなりすぎでは?こちとら衣替えもしていないのに。しとしとと降る帰り道で、撮影の様な街灯が点滅して雨を浮き彫りにしていた。静かだが確かに降っていた。 大根をかつぶしにぼしみりん醤油等でしみしみに煮た。あったかい。おいしい。が、オモチャンの串カツ神経衰弱回を観てしまい、最終油ものの胃になった。お腹が鳴っている…。すんでのところで耐え、ポップコーンを頬張るに留めた。…これ留まってるのか?明日の昼はしっかり食べよう。揚げ物を。

35日目 呪呪呪

 呪っている人間がこの世に1人だけいる。ついぞ絶えることはないと思う。恨みから始まったかもしれないが、今や最初の頃の気持ちは風化してしまい、はっきりとは思い出せない。日記を書いていたら思い出せたのかも。今は呪いの思いだけがある。その人間に呪いが降りかかる様を想像する。でも想像するだけで、それ以上は特になにもしない。なくならない飴を舐め続けている心持ちがする。決して噛み砕いたりしない。舐められなくなるから。心の中で現世の呪いをすべてその人間にぶつけている。でも実際に何かするわけではない。めんどいし、何か起きてしまって、もし何かが終わってしまったら、それ以上先を想像することはできなくなってしまうから。そのために自分の人生使い果たすまでの度胸はない。呪いは尽きない。だから源泉となる。朽ちない薪をくべつづけている。前向きに呪い続ける。あくまで自分にとっては。真似しないでください。

34日目 選挙寿司

 投票に行き、帰りに半回転寿司を食べた。買い出しして帰ってきたらこんこんと湧き出してきた眠気に耐え切れず、ソファで泥のように眠った。眠気に抗わずにまだ明るいなか眠ることに、贅沢というか、休日を感じる。頭空っぽにしてまどろめるのは幸せなことだと思う。自分は白米が好きだが、好きすぎるので最近意識的に減らしている。少なくとも夜は食べてない。そこに大量に摂取した反動がきたのかもしれない。のんびりを享受した。 どうでもいいけど、サブタイつけ始めた結果、食べ物の話ばかりしてることに気づいてしまった。好きだからね。作るのも食べるのも。致し方なし。

33日目 ラストマイル銀ぶら

 友人と日比谷〜銀座を散策した。かろうじて雨の降らない、散歩しやすい曇り空だった。銀座のホコ天はやっぱり気持ちがいいや。立派な店が多いのに道がだだっ広くなり、不可思議な気分が味わえる。人がいるのにいづらさがない。 ラストマイルを観た。アンナチュラル・MIU404は視聴済み。 ーーー以下、ラストマイルのネタバレを含む、かもしれない。ないかもしれないーーー 面白かったなあ。 ドラマを無理して映画に引き伸ばした感なく、仰々しく大げさに作られた展開・演出でもなく、あくまでも映画として作られていた。 主軸のキャラ達はもちろん、物流を取り巻く…というか物流に関係ある人々(=現代日本に生きる大部分の市井の人々)のストーリーも並行して展開されていて、そこが収束していくラストが手に汗握って良かった。大きく何かがすぐに変わったわけではないけれど、0か1かで言えば1変わったし、そもそも生き続けられるという運命が変わっている人もいるし、それでも生活は続いていく。火野正平さんが染み入る良さだった。 一定の音と動きが無限に続く景色、眺めていると段々と吸い込まれていく感じがこちらもしてきた。ぐっと身を乗り出してしまいそうな。 エレナさんはゆっくり眠れてよかった…。けど、笑顔で鍵をコウくんに渡すシーンはちょっと考えさせられた。どういう感情だったんだろう。彼なら潰れないと思ったのか?そんなことないよなあ。純粋な解放感もある?あなたはどうする、ということなの?パンフ読み返すか…。 ラスト、仄暗く終わり。まずは転落防止ネットを張ろう。そこから始めよう。ね。だってあのままだと絶対コウくんいつかえらいことになるよ。そんな目をしていたよ。 アンナチュ・MIUのメンバーにまた会えた。生き続けている、その可能性を示唆してもらえることがこんなにも嬉しい。あと大倉孝二さんが好きで(デカワンコのヤナさん以降)、予想以上にたくさん場面とセリフがあって嬉しかった。あのどこかひょうきんな挙動とツッコミに結構癒され救われる。帰り道で インタビュー記事 を読んだところ終始後ろ向きでなんだか面白かった。デカワンコもまた観たい。 帰って早速MIU404を観返しだした。

32日目 天丼

お昼に天丼を食べた。穴子がメインのものだ。持ち帰りで、タレはご飯側にかかっている。 天ぷらを一口ふくみ、そこにご飯を足す。咀嚼する。おいしい。……。……?また食べる。 ? まあ、おいしい。のだが。もう一口。 ここで気づいた。天ぷら側にタレがかかってない。そのため、ご飯を口に含むまでの間の塩味が無なのだ。穴子自体の味はある。おいしくはある。穴子としては。しかし、この脂ののった身に、どうしても塩味が…ほしい…!穴子がよいから余計口惜しい…! ここにちいちゃい袋の、一回こっきりの塩を売る人が来たら、50円は出すと思った。

31日目 豚汁

 1週間(といっても平日だけだけど)、夕飯に豚汁を飲み続けている。豆板醤入れた辛いやつ。入れすぎた。人参白菜えのき、とそのときあったものをとりあえず入れておいたがなんとかなっている。えのきの歯応えがよい。 食べるのが好きな一方で、ある程度好きなものを連続で食べ続けることにわりとストレスがない。さすがに昼は毎日ほぼ違うもの食べてるけど。よほど脂っこかったり甘かったりがなければ、普通においしく感じ続けられる。ただたまにこれは耐えきれん、みたいなことがある。カップ焼きそばが好きで今でも食べるが、一時期忙しさにより4〜5日連続で食べ続けたことがあった。最終日に1個分食べきれなくなった。初めてのことだったが、明確に頭と体から拒否された。ほっとできる食べ物か否か次第なのかもしれない。ああ塩焼きそば食べたい。

30日目

 ついに…ついにひと月、日記を書いた! 未だかつてない偉業!(自分にとっては) とかくラク〜な気持ちで続けていたのが良いと思う。長短きにしてないし。推敲してないし。なんならフィクションの日とかあったし。 振り返ってみてタイトルをもうちょいなんとかしようと思った。嬉しい悲鳴だが、何日になんのこと書いたのかわからなくなってきた。自分はタイトルをつけるのが苦手だ。 淡々と書いてはいたものの、なんだかんだでそれなりに嬉しい。これからもぼちぼちやっていきます。

29日目

 昨日書いておいて早々に、地面師たちの続編小説が1の後の話であることを知った。そっか…。それはそれで面白そうだ。ドラマやるかわからんし(やりそうだけど)、次は小説読んでみようかなあ。…いやでもそれはそれとしてやっぱりあの5人の過去ももっと見たい!出会いを…チームアップを…!それを見て(これが数年後には…)と諸行無常の気分に浸りたい。 ふらと図書館に行き、曽根崎心中の本を読んだ。といっても劇そのものではなく、半分は作者である近松門左衛門の伝記だった。面白かった。いつの世もものづくりが好きな人間同士が意気投合する話は熱があっていい。あてられる。語りで聴いてみたくなった。

28日目

 今日昼間に外に出たら、風が思いのほか冷たかった。半袖シャツで出たことを少しだけ後悔した。 なるべく日差しの中に出るように心がけた。陽の光もどこか弱弱しく色薄かったが、ささやかな暖をとるにはちょうどよいくらいだ。空気が澄んでいて歩いていて気持ちがよかった。空を直接見上げることができた。こんな日がもうしばらく続けばいいのに。でもすぐに寒くなってしまうんだろうな。締めになるであろう芳醇月見バーガーを食べた。今年は初めて色々な場所の月見メニューを食べてみたが、なんだかんだでこれが一番ピンときた気がする。 しばらくとってあった地面師たちのラストを観た。おおむね予想していたラストに落ち着いたけど、観てよかった。久々に最初から最後までのめりこんで観られた。 ーーーここからネタバレありーーー 青柳は何故最後にああされたのだろう。もはや抜け殻になったような彼の人生を潰したところで、得られるエクスタシーもなさそうなものだが。それとももはやそんな理由付けも要らなくなるほどに殺しに対してフラットになっていたのだろうか。それとも見るに堪えなかったのか。もしくは、せめてもの介錯か。1話の轢死はわかる。なんというか、位置エネルギーの差が最も大きくなる刈り時だった。最後は、まだよくわからない。ハリソンを観るとバッカ―ノのクレアを思い出す。 もし次の作品が作られることがあるのなら、続編よりもこの5人が集まるまでの話が観たい。そう思うくらいには5人が好きだった。 さて、やっと黄うんちがちゃんと観られるぞ。

27日目

横浜の元町中華街に行った。友人たちとふらふらしてはあつじょっぱいものをつまみ、ふらふらしては甘いものをつまみ、ふらふらしては茶をしばくなどした。天気も良く、雲少なく澄んだ秋空。行楽日和だった。 中国茶を飲んだお店が良かった。メイン通りから一本入っただけくらいなのに、人通りも落ち着いていて、往来の喧騒がちょうどほどよくささやかに聞こえるくらいの静けさ。ゆっくりと少しずつお茶を淹れて飲んだ。 湯を注ぎ、待つ。その間に横の通りを眺める。 時間がくる。一気に器にあける。 香る。自分が頼んだものはなかなか重めの、焦がしを感じるほど香ばしい烏龍茶だった。皆で香りを共有する時間があり、これが楽しい。やいのやいの言いあう。 飲む。おいしい。往来で食べてきた油やら濃い味やらをさぱりと流してくれる。秋空の風がひとふき通り過ぎていく。皆違う味がする。フルーティで華やかなものも、ほっとする味も。 ゆったりまったりし、だべり、気づけば日が暮れていた。なかなかない時間を過ごした。 次に行ったときは占いに行ってみたい。

26日目(創話)

学校の帰り道、途中の角にあるファミレスのそばに、見知らぬおじさんが立っていた。 その人はファミレスのそばに立ち、しかしファミレス自体に入ろうとはしていないようで、しきりに空を見上げては歩き回ったり立ち止まったりしていた。 僕は気になって、つい、その人の視線の先を追ってしまった。 どうやらファミレスの看板を眺めているようだった。 大きめな道路に面しているためか、車を運転してくる人にも遠くから見えるようにするためか、結構背の高い看板がそこには立っている。 その人は看板の足元に立っていた。看板を眺め、回り込み裏も眺め、ちょっと手をかけてみたり、かと思えば少し離れて腕組みして見てみたり、とじっくりその看板を観察しているようだった。 僕も真似してちょっと眺めてみたものの、特に普段と違うような、変な点は見あたらなかった。青空を背景に、いたって普通の、そのファミレスの名前とシンボルが描かれている看板がそこにはあった。 別に普段からよく見ているわけでもないので、変わっていても気づかないのかもしれないけど……店自体は新しいものでもないし、僕だって家族とたまに来る。さすがに何か大きく変わっていたら気づくだろうと思いたい。 「あの、すみません」 いちどは通り過ぎかけたものの、結局思い切っておじさんに声をかけてみた。その人は見慣れなくはあるものの近寄りがたい雰囲気を出しているわけではない。むしろ優しそうに見えた。 「ん?」 振り返ったその人は、警戒するでもうっとおしげにうなるでもなく、ただ自然に僕を見やった。 「あの……その看板、なにかあるんですか?すみません、すごくしっかり見てるなあって。気になっちゃっただけなんですが」 「ああ!ええとね……はは、まいったな」 おじさんは照れくさそうにつるっとした頭をかき、はにかみながら僕に言った。 「そんな大した話じゃないんです。夢に見たんで」 「夢?」 「ええ。しばらく前から何度も見た夢に、こういう看板が出てきましてね。その夢でなにか起こるわけでもないんですが、あんまりにも繰り返すものだから気になって仕方ない。時間ができる度に近所のファミレスから探し始めて、ようやくここにたどり着いたんです」 「じゃあ、これが、その?」 「ううん……。そう、ですね。そうだと思います。見覚えがある。この色あせかたとか、見上げたときの角度とか」 「それは……結構大した話じ

25日目

ずっとsteamのウィッシュリストに入れていたリムワールドを今更始め、案の定めちゃくちゃになっている。名前・容姿・能力でシミュレーションできるの楽しすぎ。色々と好きなグループを作って試してみたくなる。 今日は舞台装置みたいな雨が降る夜だった。しんしんと降る中、こつこつとやるシミュ。沁みるなあ。

24日目

 今日は外で人を眺めていて、記憶に残る現象を多く観測しただった。 1.エスカレーターで運ばれながらふと横のポスターを眺めた。女性が笑いながら電話しているポスターだった。集中線のデザインのためか妙に立体的に見える絵だな、と思ったらその女性の絵が動いた。ちょうどポスターの集中線の真ん前に立っている現実の女性が電話をしているだけだった。 2.エスカレーターで運ばれながら駅のホームへと向かっていた。ホームとの仕切りが見えてきた。と同時になんか白くて丸いものが仕切りの向こうから昇ってきた。なんかふわふわとしていて妙に現実味がなくて、なんだろう、とまじまじと見ていたらすぐに耳、首、肩が見えるようになった。座っている人のスキンヘッドだった。 3.ある飲食店の看板ーある程度高さがあって遠くからでも見られるようなものーを、根元に立ってまじまじと見上げている人がいた。細かく角度を変えたり、ちょっと離れたり、また戻ったり。矯めつ眇めつしているようだった。自分がその場を離れるまでの間は少なくともずっと見ていた。別にその看板は最近新しくできたものではないはずだ。 細かいものだともうちょっとあったけど。というかこう書いてみて思ったけど、3はともかく1と2に関しては自分の認識が妙だな。2、なに…?なんでこんな普段と感じ方が違う気がするんだろう。光の加減、ライティングの妙だったのかもしれない。もう一度見ようと思っても難しい類な気がする。いつかまた見たい。

23日目

 オモコロ目当てに買ったananを開いたらディズムさんがいた。何を言っているかわからないと思うが…。 ボドゲ・TRPG・デジタルゲーム・ホラゲ・実況・そしてオモコロと役満な一冊だった。狙われているのだなあ。この調子だといつかナポ男も出るかもしれない。怪人スーツで。よろしくお願いします。 肝心のグラビアなんですが、なんか気恥ずかしく何度か眺めたが結局未だ真っ直ぐ見ることができないでいる。授業参観?いや絵としては非常に格好がよい。しまっている。なにを恥ずかしいことがあるのか。あるんだなあこれが…。きっと「ananを普段読まれる紳士淑女の方々にオモコロの面々が否定的に受け取られません様に…」という意味のよくわからない、しかしわかってしまう不安がそうさせるのだと思う。もにゃもにゃしながら読んでいた。しかし冷静になって思えば普段買う層は今回買わないんじゃなかろうか。どうなんだろう。購買層が気になる。 何故か加藤さんのページだけは真っ直ぐ見られた。か、かっこええ。あとARuFaパートも全編通して安心して見られた。こなれとる。なにをはらはらすることがあるのか。あるんだなあ…。恐山パートを落ち着いて見るにはもうしばらく時間が必要そうです。皆で撮ってる写真がやっぱり一番好きかもしれない。このサイズの写真の力、そして圧の強さを改めて感じた。おめでとうございました。 永田さんは徹頭徹尾どう見ても命乞い選手権だった。

22日目

 一貫性がないとよく思う。服装にも好みにも思考にも。1日経過すると別人になってしまう感覚がある。例えば家を建てる場合、日が経つごとに内装の好みが変わって行く気がしてならない。初日に考えた部屋のレイアウトと1週間後に考えた部屋のそれとが噛み合わない。服だと結構発生しがちだ。まあ連日服を買うわけではないから、それはそうかもとも思いつつ、それにしたって季節ごとに好みが変わる。必定着合わせも難しい。 だからこそ日記を残せるようになりたいとも思っていた。果たしてひと月前の日記にひと月後の自分は賛同できるのだろうか。ついにそれがわかるかもしれない。楽しみだ。 一方で、友人に言わせれば自分の好みはかなりわかりやすいらしい。どうなってんの?

21日目

ついに忘れたか!?と思われそうだがそういうわけではなく、夜帰ったのち地面師たちの4話を観、そのまま寝ると夢見が悪そうだったので少し前までオモチャンの深夜パーティ回を観ていた。どちらも面白かった。改めてすごい会社だなと思った。あの会社に入ったことで人生が変わった(あるいは、人生が変わらずにこられた)人というのが少なからずいるのかな、なんて思った。個人の感想です。 地面師、あと3話しかないのが悲しいやら心臓もたないからちょうどいいやと思うやら。気になるから一気飲みしたいような、大切に1話ずつ味わいたいような。いや、1話ずついこう。 昼間は友人達とボドゲをした。先に外で昼食をとったが、雲少ない青空のもと、軒先で影の下席が空くのを待ちながらだらだら喋ったこと、お腹も満たされ軽くほろよいで道を歩いたことが、ひどくかけがえなく感じた。あとそっちでも地面師を観た。人とみるのも楽しい。 良い連休だった。

20日目

 ステーキ肉を焼いて食べた。とてもおいしい。肉は言わずもがな、〆のごはんが好きだ。 肉を焼いたところ(今回はホットプレート)そのままに、にんにくをバターで炒め、そのままご飯を入れる。塩胡椒を胡椒強めにかける。まんべんなく焦がし、鍋肌に醤油を回し入れ、また焦がしたのち混ぜる。よそったら、仕上げに出汁を入れた烏龍茶で茶漬けにする。これが好きだ。このために肉を焼いて食べているまである。 烏龍出汁茶漬けは昔神戸のステーキハウスで出してもらってのち、いたく気に入ってそれ以来ずっとやっている。後味さっぱりなのが最高。食事は終わり良ければ総て良しだと思う。 書いてたらまた食べたくなってきた。この時間には酷だ。

19日目

 大仰な誇張なく、1日3回はオモコロanan表紙の画像を見返している。未だに現実味がない。最初コラ画像だと思ってたし今だって100%信じているかと言われるとあやしい。なんで?でもしっかりロック画面とかにはする。SNS上でしっかり言及されているが、構図と服飾が本当にうまい。絵として完成していて、かつ本人たちを知っている人からすると立ち位置、キャラ、関係性がうまく落とし込まれていて「わかってるじゃん(腕組み)」という旨みがある。これがプロの仕事ってやつなのか…。本誌楽しみにしています。 花小金井から武蔵小金井まで歩いた。小金井デー。 花小金井は駅前が広かった。南北どちらにも大きいスーパーがあってよい。しかもなかなか広めの本屋がある。助かる。なんか全体的に広く感じる。道幅がしっかりあって歩きやすいおかげだろうか。空も広い。駅前にRPGみたいなマップがあってよかった。散歩によさそうな道がよくみられた。 武蔵小金井とのちょうど間くらいに小金井公園があった。歩いていたらいつの間にかうっそうと茂った森に囲まれており、何かと思えば公園に挟まれていた。規模が大きすぎる。よく見たらゴルフ場で、気になって上ってみた歩道橋は両端がゴルフ場につながっており結局どちらにも入れなかった。ゴルフをプレイすること自体はあまり興味はないが、こんな広くて綺麗で風と鳥のさえずりしか聞こえないようなところにひとり、ないしは仲の良いメンバーとだけでいられたらそれはとても心地よいだろうなと思った。しっかり歩ける公園部分も広く、桜が多かった。春には見ごたえがありそうだ。あとなぜか蒸気機関車があった。この車輪にはどうあがいても勝てないと思った。 歩き続けていたら武蔵小金井のシルクロード(商店街の名前?実際に絹が出荷されていた道だったらしい)にたどり着いた。やたら大きいボウリング場や手芸用品店もあり歩いていて面白かった。駅を抜け南側に来た途端、ホールだの巨大イトーヨーカドーだの綺麗な星乃珈琲や上島珈琲だのが次から次へと出てきて面食らった。よく見たら駅も巨大で綺麗だし。だいぶ景色が違う。どちらの雰囲気もそなえていてよい。お店も多く住みやすそうだ。 帰りにコメダ珈琲でエビカツパンを食べた。毎回網焼きチキンパンと迷い、4回連続くらいでエビカツパンを食べている気がする。次こそは…。でもエビカツパン美味しいんだよな。ざくざくぷ

18日目

大山のぶ代さん、お亡くなりになったのか…。ご冥福をお祈りします。自分は一生、ドラえもんの声というと彼女の声で聴こえてくることだろう。 少し前にドラえもんズの漫画を久々に読み返していた。無印とスペシャルと。どちらも面白い。無印は絵と動きが好き。最もプリミティブ。スペシャルは話が面白い。学習漫画の体もなしていて、歴史とか科学とか織り交ぜてくれるのがよかった。あと4コマ漫画劇場が好きだった。 ドラえもんの漫画、まだ全巻は読んだことないな。読もうかな。

17日目

昔から繰り返しみる悪夢?の話。 草っぱらで鬼ごっこをしている。見つかると恐ろしいことになるとわかっているため、背の高い草の間を匍匐前進で進む。空は夕焼け。他にも何人も参加者がいて、自分も含め皆子供だ。スタートはみな同じ場所にいたはずが、だんだんと散り散りになっていく。いつの間にか一人になる。鬼がすぐ近くまで迫ってきている気配がするが、それどころではないので後ろは振り返れない。突然透明な壁にぶつかる。草原はもっと先まで、終わりが見えないほど広がっていて、地平線も見えるしそこに今沈みかけている夕陽もわかるのに、ちょうど目の前に自分だけがぶつかる透明なコリジョンがあって先へ進めない。後ろから何かが迫ってくる。壁を背にずりずりと動く。止まる。ここはちょうどかどっこだ。なにかの影がかかる。目が覚める。 最も小さなころからみていた覚えのある夢で言うと、実家の椅子に母が座っていて、その胸に自分が、母の背後を見る形で抱きかかえられている。母は窓の外をみている。そのうち建物が揺れ、天井がぱらぱらと落ちだす。ひびが入る。その向こうに人の骸骨が立っている。目はこちらを見ている。自分の視線に気づいたのか、手を振ってくれる。我々の間に瓦礫が落ちる。目が覚める。不思議と、怖い夢をみたという記憶ではない。 あと何度かみたことあるものだと、めっちゃでっかい、地球くらいの大きさのボール?球?を右手で持とうとしていて、当然持てない夢。持ち上げるとかじゃなくて、手に収まりきらない、カーブが手にしっくりこない感じがしてはっと目が覚める。これは逆になぜか怖い。

16日目

 ぱっと何日目かわからなくなってきた!すごいことですよこれは。何度でも言う。 今敏監督の生誕祭があるらしい。一通りの作品の劇場上映があるとか。いいなあ。パプリカとパーフェクトブルーは昔特別復刻上映を観たことがあるが、やっぱり映画館のスクリーンと音響で観るのは格別だった。千年女優と妄想代理人は家で。マロミぬいぐるみ、しっかり重みがありそうでたれ具合がよい。欲しい。 どれも好きだけれど、特にパプリカは初めて観た作品で思い入れが深い。その行き着く暇もない絵の展開とカメラワーク、なのに流れの把握に困らない自然な見せ方繋がり方に驚いた記憶がある。平沢進さんを知ったきっかけでもある(白虎野の娘からニコ動へ行き、なぜか次に観たのはプリウスだった)。ライブに行くまで好きになるとは…。 東京ゴッドファーザーズだけ観たことがない。あらすじ聞いた感じはきっとおそらく好き。でもこれが最後の長編映像作品だ。これを観たら、今敏監督の未視聴の作品がなくなってしまう。そう思うと、つい手が伸びない。いつかは観る。いつかは…。

15日目

 湿気を好きな人っているんだろうか。自分は髪の毛がもっさもっさになるし、寝癖を直してもほぼほぼ元に戻るし、べたべたするし、で好きではない。 暑い方が好き、寒い方が好き、はありそうだ。 乾燥が苦手、もあるだろう。たださらっとしているので乾燥している空間にいるほうが快適、な人もいる。 湿気はどうなんだろう。しっとり、は好かれやすい概念だが、湿気自体を好きなわけではないだろう。湿気を好きになる要素が知りたい。純粋に気になっています。

14日目

 他人の行動に対して不快に思ったことがあった。なにが不快だったのか、それを踏まえて今後どうしようという結論に至ったかを相手に話すのに1日かかった。その間は聞かれたことには雑談でも応答はするが、やり取りは普段に比べて格段に短く終わらせ、自分から話しかけることは基本なく、真顔以外を向けることは難しかった。どうしたのか聞かれたので、悩んでおり、とりあえず1日考えてみて解決しなかったら相談すると伝えた。1日考えた結果、不快だった内容は間違いないが、次回以降は自分からとれる対応策もあるという考えに落ち着いた。相手は謝り、自分はその旨を伝え、この一連の出来事は一応の終了をみた。 こういった怒り(1日の後半はともかく、前半は冷静に考えていると思いながら結局怒っていた)方が嫌な人も多いと思う。思っていることがあるなら黙ってないで言ってくれと。これはただ、自分とその人との間での衝突大事故回避のための、あくまで現時点でのマシな方法であるだけだ。これがもし不快発生即通達していた場合、最もホットなパッションがダイナマイトしていたことだと思う。アンガーのマネジメントは難しい。常にそのときとれる最良を目指して考え続ける他ない。ただ昔よりは明らかに、致命傷をつくらず、後悔の少ない形で話を進められるようにはなってきている。次似たようなことが起きた際は今回よりもうまく受け身をとれるかもしれない。最良の受け身を練習し続ける。

13日目

 電車で外を見るのが好きだ。地上を走っている電車に乗っている時、スマホを見ている時が多いが明るければ外を眺めている。乗り物酔いしやすいので元々空を見がちだったし、目が悪くなった時に電車で本を読まず遠くを見ようと言われたのもある。 人の少ない電車の中から車窓を見ると、複数の窓が連なっていて、今まさに通り過ぎたものが窓を順々に渡って行く。もしくは来る。断片的に思っていた目の前の車窓が突然開けてパノラマになる瞬間が好き。視野が突然ぎゅーんと広がった感じがする。 橋を渡ったとき、小舟がいくつも出ていてそれぞれに何人かずつ人が乗っているのがみえた。いいなあ。釣りしたい。釣り船ではないかもだけど。 コストコに初めて行った。建物もカートも商品棚も商品自体も何もかもがデカく、不思議の国のアリスの小さくなるポーション飲んだみたいな気分になった。出てからしばらく、普通のお店の棚の高さに慣れが戻らず、ふわふわとしていた。 海外商品ばかりのイメージを勝手に想像していたので、普段身の回りのスーパーやドラッグストアで売っている馴染みのあるものがドカ売りに売られていることが衝撃的だった。安い!と多い!しか言ってなかったと思う。パックになっているフード系を買って戻って同行者と分けて食べたが、どれもどぎつい味付けなんてことはなく、存外優しい味でおいしかった。寿司が最低24貫〜なのは笑ったけど。 通り過ぎる人のカートの中をチラ見するのも楽しかった。クッションみたいなひき肉のパックにもさもさした謎の果物10個くらいの塊。でっけーテントやらクマのぬいぐるみやら上半身骸骨やらが展示されている…と思ったらそれも売り物だった。どういう目的で大人2人分くらいの背丈のありそうな上半身骸骨を買うんだ。そしてどこに置くんだ。ハロウィンなのか…?オニオンとピクルスたっぷりのホットドッグを頬張りながら、初めてダイアゴン横丁に行ったときのハリーのわくわくした描写が頭に浮かんだ。これはテーマパークだ。楽しかった。

12日目

 ナポリの男たちの肝試し・クーさん視点verをBGMに、掃除したり進捗を出したりマイクラのサーバを立ててみながら過ごした。霧雨のはっきりしない空を背景に蘭たんの悲鳴がこだまする、まったりとした1日だった。毎年ながら規模とクオリティがすごいワールドだ…。あれだけ全てのネタをねぶり尽くしてくれたら製作者冥利に尽きるだろうな。遅くまでご苦労様です。今日はこのあとナポαラジオだ。楽しみ。びっくりして初めてお便りを送ってしまった。 気を抜くと平気で1日家から出ない。でもいい日だった。

11日目

 メキシコ料理のお店に行き、しこたま飲んで食べてきた。少し汗ばむほどの気候がまだ続いていることに今朝までは少し億劫に思っていたところが、外の風を浴びながらのコロナビールwithライムがひときわ気持ちよく感じられ、こんな日で良かったと思えた。 メキシコ料理が好きだ。スパイスを感じつつ、でもひどく辛いわけではないところが魅力的だと思う。境界線ぎりぎりを狙う心地よい刺激がある。またあっさりめのお酒によく合う。別にお酒じゃなくてもいい。柑橘系すっぱめ飲料を傍に、チリコンカンを放り込み、じくじくかっかとしてきた口内にそれをがっと流し込む。過ぎ去ることへの爽快感。失うために得ている。贅沢だと思う。 トルティーヤもよい。さばさばな顔してその実もちもち。愛いやつ。ファヒータやワカモレのこってりをくるんと包み込んで、いなして、より美味しく感じられるものにしてくれる。ちょっと焦げがあるくらいがいい。香ばしい。 気づいたら何本か空けていた。恐ろしい。でも楽しかったから、まあいいか。

10日目

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 あ!初めて忘れかけていた!記念すべき?10日目なのに。 今日は中本のカップ麺おいしいくらいしか書くことがないぞ。困った。それはそれとして本当に好きだ。なんなら店舗よりよく食べている。アクセスしやすさもあるけど、あつあつからからだともう全くもって歯がたたないところ、かろうじて食べやすいのはあるかも。あとは単純になんか味が好きです。胃と食堂がぶっ壊れない程度に食べます。 慌ててタイトルなしで保存したら無が生まれてちょっと面白かった。

9日目

 今日はいつもより歩いて帰った。目が痛くて空を眺めたかったのと、風がやや気持ちよかったから。 巨大な建造物が暗闇のなかうっそうと佇んでいるのを眺めてぞっとしたり、広い綺麗でライトアップされた公園を見つけてマップにめもったり、ラーメン屋に飛び込んだり(おいしかった)、普段通らない道を通って違う角度からビルを眺めたり、千駄ヶ谷を横切ってなんかいい感じだなあと思ったりした。並ぶマネキンが目につき、なんとなく服屋が多い気がした。それもカテゴリがばらばらで、ここにだけ実店舗があるような店々が。千駄ヶ谷はまた今度明るいうちに来てみたい。 帰ってきたら結構汗をかいていた。今年も秋はまだこないし、来たと思ったら一瞬で過ぎ去っていく気がする。 追記: めいとさんのオモコロの記事 。ミルクケーキ作ってみたいのでめも。東武ワールドスクウェアで買ってもらったなあ。ぎりぎりお菓子と文房具の間みたいな存在で好きだった。

8日目

 8日目!魔の8日目と言っても過言ではない。 なぜなら過去最高記録の2倍もの日数日記を書いていることになるから。もういい加減飽きて書くことにも事欠くようになってくるころだろう。ところがどっこい、今日も今日とて書いている。なぜだろう。 そもそも書かなくなるときって、一番が日記自体にアクセスしなくなっちゃうんだよな。小さい頃はなにか衝撃的なことがあったり、めちゃくちゃ怒られたときによく書き始めていた。泣きながら、これを忘れないようにしないといけない、などとしたためていた。んで翌日以降にはけろっとしていて、せっかくだからと日記を続けてみようとするのだが、億劫になり結局3日目には数行も書けなくなっていた。 日記アプリを使ってみたこともあったが、最高記録は変わらなかった。 別に人の目は要らないと思っていたけれど、なんだかんだで良いきっかけになっているのかもしれない。スマホでほぼいつなんどきでもささっと書けるようになったことも。文字の手書きは嫌いじゃないけど、汚い字だと自分でも読み返して気分が下がるというのもよくあった。そしてなによりも、「必ずしもその日あった出来事とそれに対する自己の感想を書かなければならないものでもない」と思えたことが大きいんだなあ。