17日目
昔から繰り返しみる悪夢?の話。
草っぱらで鬼ごっこをしている。見つかると恐ろしいことになるとわかっているため、背の高い草の間を匍匐前進で進む。空は夕焼け。他にも何人も参加者がいて、自分も含め皆子供だ。スタートはみな同じ場所にいたはずが、だんだんと散り散りになっていく。いつの間にか一人になる。鬼がすぐ近くまで迫ってきている気配がするが、それどころではないので後ろは振り返れない。突然透明な壁にぶつかる。草原はもっと先まで、終わりが見えないほど広がっていて、地平線も見えるしそこに今沈みかけている夕陽もわかるのに、ちょうど目の前に自分だけがぶつかる透明なコリジョンがあって先へ進めない。後ろから何かが迫ってくる。壁を背にずりずりと動く。止まる。ここはちょうどかどっこだ。なにかの影がかかる。目が覚める。
最も小さなころからみていた覚えのある夢で言うと、実家の椅子に母が座っていて、その胸に自分が、母の背後を見る形で抱きかかえられている。母は窓の外をみている。そのうち建物が揺れ、天井がぱらぱらと落ちだす。ひびが入る。その向こうに人の骸骨が立っている。目はこちらを見ている。自分の視線に気づいたのか、手を振ってくれる。我々の間に瓦礫が落ちる。目が覚める。不思議と、怖い夢をみたという記憶ではない。
あと何度かみたことあるものだと、めっちゃでっかい、地球くらいの大きさのボール?球?を右手で持とうとしていて、当然持てない夢。持ち上げるとかじゃなくて、手に収まりきらない、カーブが手にしっくりこない感じがしてはっと目が覚める。これは逆になぜか怖い。
コメント
コメントを投稿