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115話 読書めも『観察力を高める』

 ちょっとめもりたかったのでせっかくならとここを使うことにする。自分用のもので特に解説する気も整理する気も宣伝する気もない。自分の理解なので書いてあることそのままではない場合がある。 観察 注意深く見て・組織的に把握する 最近同じものを見て何故他の人はこんなに色々気づけてるんだろうと思ったことがあったため気になった本 主体として見る以上は主観が入る 仮定を立てることにより事実とのズレに気づき仮定を更新する 新人作家はヒットしたいだろうというバイアス 別の理由もあった ダメ出しから自然と夢中になれる余白のあるお題の提供へとシフト どうやって平常の状態をキープし続けるか 当たり前を積み重ねるか かえのない人にはなれないが誰でもできることを誠実?真面目?真剣?にやり続ければかけがえのない人にはなれる(永田)を思い出した 物語の中で起きる認知の更新 観察を阻害するもの 認知バイアス・身体と感情・コンテクスト=メガネ 見ているようで見ていない を抜けるには まず言葉にしてみること ディスクリプション FBを自己批判と身構えない snsやaiに求めるのもよい ジョゼフ・キャンベル 英雄神話比較研究 神話の基本構造 ヒーローズ・ジャーニー セパレーション・イニシエーション・リターン ベストセラーコード バイアスを逃れられるものと思うより、バイアスがかかっていると思って考えたほうが良い 確証バイアスが猛進するための武器になることもある 批判的意見は過去既に起きたことでなく未来に対して言うようにしている 分人主義 平野啓一郎 感情に振り回されないため、まず感情を観察する したい 怒る時自分は何に対しての攻撃を感じているのか? 感情に良いも悪いもない 偏らないほうがいいまである プルチックの感情の輪 期待と怒りから攻撃性になるところとかわかりやすい わかった、と決めて停止しない 信じつつ疑い続けることが大事(意訳)ってローレンスも言ってた 判断保留 エポケー 白黒確定させない曖昧さを維持していくことを努めてみるとそれはそれで大変 グレーゾーンを漂白しちゃならねぇ 不惑とは絶対的な正解がわかって惑わなくなるのではなく、わからないことを受け入れられるようになるからこその惑わなくなることなのではないか わからないを探求し続けること わかる は相手を突き放すこともある 危ない言葉

114話 キーボードの亡霊

PCで作業をしていたある時、突然『=』の字が延々と入力されて止まらなくなった。 有線でキーボードをつないでいたので外してみたが止まらない。ソフトを一通り終了しても変わらず。再起動かけてもだめで、ログインパスワード入力欄に無限に=が生成されるためログインできず詰んだ……!と絶望した。 ファイアウォールの設定とかしばらく見てなかったがなんか感染した? このデスクトップPCももう買ってしばらくにはなるし限界が来た? キーボードは新しめのはずだがなにか不良が出た? と色々考えていて、あとはもう試せるところで別のキーボードにしてみるか……と半ば諦めの気持ちで旧キーボードを取り出してきたところ、一目で謎が解明された。 旧キーボードが無線で起動していたのだ。 あ。と思って電源を切ったところ、以降一切発生しなくなった。 旧キーボードは近くの収納に入れていたのだが、どうやら掃除で移動させた折に偶然電源が入ってしまったらしい。無線接続先を3スロットほど設定できる中で最後に使っていたのがデスクトップPCだったのでそのまま接続され、他の荷物に押されて=を連打していたのだろう。 わかってみれば、なんだあ、って感じだし、マルウェア感染とかでなくてほっとした。 ただ後から思い返してみると、新キーボードにとって代わられ、カタカタと軽快な音を聞かされながら荷物の奥深くにしまわれている旧キーボードからしたら、それはなんとも歯がゆい思いをしていたのかもしれないな、とふと思った。だからこそ声(入力)を上げたかったのだろうか。これが記号でなくひらがなだったらと想像すると、ちょっと怖い。 キーボードの亡霊の呼び声。 軽くほこりを払って、押しつぶされない場所に収めた。

113話 間違い探し

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驚いたことがひとつある。 …単位が変わってる!日目から話に!なんの前触れもなく! なんでそうしたのか全く思い出せないが、意識してやったわけではない。覚えてないけど。なんでだろう。ジークアクスの話してたのでアニメの言い方と混ざった…?そんなわけないか。 特にこだわりもないので以降話とする。

112話 カップ麺(焼きそば含む)禁

 カップ麺が好きだ。麺のそっけない感じとスープの軽さ。カップ焼きそばも好きだ。おもちゃみたいな味。ざらざらっとすすれる麺。もちもちしこしこした生麺も大好きだが、それはそれとしてカップの麺類をこよなく愛している。特にカップヌードルの黒担々とカップ塩焼きそばは見かけたら手を伸ばしてしまう。 一時期歯止めが効かず食べまくっていた頃があり(主に仕事終わりの疲労と捨て鉢さにはよく沁みた)、ある時ペヤングの普通サイズを食べ切る前に突然限界がきてどうにも口に入れることができなくなった。そこでさすがにしばらく離れた。 また最近定期的に食べるようになりかけていたので、これは危ない、と規則を定めた。食べたら次の解禁日をリマインダーで1ヶ月後に設定するようにした。今のところ功を奏している。一ヶ月間を空けたカップ麺はあの頃のおいしさを取り戻している。新鮮な喜びがある。あれこれまずいんじゃないか?